感想

ネタバレ含む

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最後まで展開読めなくてドキドキした。

ハッピーエンド好きな民からしたらすごく嬉しい最後だった。

 

自分だったら親にSNSとかツイキャスとか見られるの相当抵抗あるな〜と。

まあ親に見られて困ることは書くなやるなということだな。

 

SNSの友人達が、声を揃えてマーゴットのことを「そんなに仲良くないからよく知らない…」って言っているシーン、なにこれつら、となった。

そのあとニュースになったら「マーゴットは親友だったの…」と言い出す人もいた。

こういうの見ると、死んでやるもんかと思えてくる。

 

パソコンで見てよかった。

テレビよりパソコンで見たほうが良い、新しいタイプの映画。

ぼくの名前はズッキーニ

最初は、ズッキーニや他の登場人物の顔が不気味に見えた。

だけど最後にはあたたかいように見えたのが不思議だった。

 

いかにも悪ガキなシモンが実は優しくて頭も切れる。

なんで子供同士が結託するのってこんなに心打たれるんだろう。

 

最後らへんのシーンでレイモンの首から下だけ見切れてるところがあるんだけど、それがなぜか怖く見えた。

実はレイモンが悪いやつで地獄の日々が始まったりなんかしたらどうしようかと思った。

まあそんなことはなく平和に終わった。

 

英語かと思ってたらフランス語だった。

ありがとうをメルシーって言ってた。

当たり前だけどほとんど言葉は聞き取れなくて、イカールとかの名前が聞き取れるくらい。

 

人形っぽいのに、顔の作りや眉の動きなどが左右非対称だったり、すごく細かく動いたりすることで、感情がよく伝わる。

人間味が溢れている。

粘土みたいな質感で、これどうやって作ってるの?って思った。

人物も背景も小物も、粘土とか板とか紙とかっぽくて手作り感満載。

子供番組にありそう。

でも内容が内容なので子供向けではないのかなー

 

1時間5分ってことで気軽に見れた。

でもまだまだ見れる、見たい。

つらい話になるだろうけどみんなのことをもっと詳しく知りたい。

セントラル・パーク

曲が良くてサントラがほしくなる。

ちょっと携帯をいじりつつ観たいと思って英語から日本語にしてみたらこりゃまた良くて驚き。

翻訳の仕方が良い。

きゃわわとかてへぺろとかいつやるの?今でしょとか言う。

英語版でもナウい言葉が使われてるのかな。

歌までちゃんと日本語になる。

 

ミュージカルが好きなのだとつくづく思う。

ミュージカルだと知らずに見始めたけど、ミュージカルじゃなければここまで好きにならなかっただろうな。

でも今まで観てきたものとは全然違う、新しいものだった。

思わぬところで良い作品に出会ってしまった。

Apple Music入っててよかった。